

組織の力を底上げするFlexCRM
ノイアンドコンピューティング株式会社は、社会にインターネットが普及する真っ只中である2000年に創業。以来一環して自社IT製品の開発(プロダクト事業)と、個別のお客様に対してITシステムを開発・運用するソリューション事業という、2つを事業の柱とされています。
クランチタイマーでは、ノイアンドコンピューティング株式会社が開発した「FlexCRM」のアプリ開発をおこないました。
アプリ開発概要
「FlexCRM」は、低価格で高機能なCRM/SFA/業務管理クラウドサービスです。
顧客管理、SFA(営業支援)、お客様サポート、マーケティング、業務プロセス管理、ワークフロー、グループウェアなどをおこなうことができます。
今回「FlexCRM」のアプリを開発するにあたって、まずおこなったのは情報の整理です。
「FlexCRM」は元々ビジネスでの活用を想定したサービスであり、スマートフォンでアプリを使用する場面はどのような時かを整理する必要がありました。
検討の結果、通勤時間や営業の方が営業先に向かう間、自宅で情報を確認したい時など、アプリを使用する際には、情報の閲覧がメインとなることが予想されました。
そのため、Webブラウザ上でできることをすべてアプリに詰め込むのではなく、たくさんある機能の中でアプリで多く使用しそうなものを絞るところから始め、どの機能を一番使うか、優先度の高い機能を調査しました。
その後、導線の置き方やUI設計など、整理した情報に対して画面設計をおこないました。
入力も含め、Webブラウザ上でできる基本的な機能はアプリでもストレスなくおこなえるようになっていますが、お気に入り機能や最近のアクセスの部分は削ってシンプルな設計にしています。
アプリを開いてすぐの画面も極力シンプルに、やるべきことやお知らせの表示となっています。
タスクが溜まっている場合は件数が表示され、右下の「やるべきこと」にも赤い丸で通知が表示されます。
「やるべきこと」のアイコンをクリックすると、一覧でタスクが表示される仕様となっています。
右上のハンバーガーメニューからは顧客管理、SFA、グループウェアの各項目を開くことが可能です。
左上のミートボールメニューからは、ユーザー/グループ設定など、システム管理者用メニューを見ることができます。
このように、日常的にアプリの機能として使用する部分と、FlexCRMの設定部分とでメニューを分けることにより、ユーザーの使いやすさを追求しました。
アプリのダウンロードはこちらから
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