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2014年5月6日/ iAd, iOS, アプリ

[iOS][iAd] アプリにバナー広告を表示する方法(その1)

 

iOSアプリに表示可能なアドネットワークはたくさんありますが、iOS標準で提供されているiAdについて実装方法を紹介します。

 

アプリのマネタイズは様々ですが、バナー広告は最も手軽に収益化できる方法でしょう。

iAd以外にもGoogleが提供するAdMobなどのアドネットワークは存在しますが、AdMobはアプリが公開済みであることが条件となります。

アプリ公開時にはバナー広告を表示せず、その後バージョンアップで広告を表示するとユーザーから反感をかうことになりかねないので、まずiAdで実装しておいて広告枠の表示を仕様化しておき、その後AdMobの実装も行う手順がよいかと思います。

 

フレームワークのインポート

iOS標準のiAdのバナー表示について手順を見ていきます。

まずはフレームワークをインポートします。

Target -> General – > Linked Frameworks and Libraries から「iAd.framework」を追加して下さい。

 

 

BannerViewの実装

フレームワークをインポートしたらBannerViewを追加します。

BannerViewはUIViewを継承するViewオブジェクトです。

通常のUIViewのようにインスタンスを生成しViewに貼付けるだけであとはバナーが自動的に表示されます。

 

 

 デリゲート処理

バナーの表示はアドネットワークから広告が表示できる状態になってから表示する実装にしておかないとアプリの審査でリジェクトされてしまいます。

BannerViewは表示可能なタイミングと非表示とすべきタイミングでデリゲートメソッドが呼ばれるので、その時にBannerViewの表示/非表示を切り替える必要があります。

 

 

– (void)bannerViewDidLoadAd:(ADBannerView *)banner メソッドは広告が表示可能になった時に呼ばれるメソッドです。非表示としていたBannerViewを表示します。

逆に – (void)bannerView:(ADBannerView *)banner didFailToReceiveAdWithError:(NSError *)error メソッドはなんらかの原因で広告枠が表示できなくなった場合に呼ばれます。BannerViewを非表示とします。

 

おわりに

デリゲートにはユーザーが広告枠をタップし、広告が表示される前に呼ばれるものなどがあります。

アプリの状態保存など、アプリの仕様にあわせて適宜してみてください。

 

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