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2014年4月15日/ iOS, xcode, アプリ開発

[iOS] アプリ開発初心者必見!開発スタート時の設定関連チェックまとめ

 

アプリ開発初心者の方は是非チェックしておきたい内容にしました!

xCodeで新規アプリを作成しローカライズやターゲットデバイスなど、最低限の必要な設定の方法を全スクリーンショットと合わせてまとめています。

チェックツールとしてお使い下さい。

 

※ この記事を書いた現時点の開発環境は「OS-X:10.9.2」「xCode:5.1」「iOS:7.1」です。

 

 プロジェクトの新規作成

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「Product Name(プロジェクト名)」と「Company Identifier」を設定していきます。

Company Identifierは「Bundle Identifier(ユニークなアプリ識別子)」に使うものなので、一般的にはドメイン名を使います。

“crunchtimer.jp”なら”jp.crunchtimer”と反対に記載します。

 

 

 デバイス設定

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アプリが作成できたらxCodeの開発画面が立ち上がります。

ターゲットタブから上記「Deployment Target(開発ターゲットのiOSバージョン)」と「Device Orientation(デバイスの対象向き)」を設定していきます。

iOSバージョンは現時点で7.1ですが、ver7.0以降は実装がさほど変わらないので7.1を7.0に変更します。

7.0未満だと実装がかなり変わってくるので、6.0など対応したい場合はいろいろと追加実装が必要となります。

 

デバイスの対象向きは「Portrait」のみにしました。これで縦画面のみの対応ですが、横も対応する場合はレイアウトを変更する実装が必要になります。

アプリの仕様に合わせて設定していきます。

 

 

 ローカライズ対応

ss19 

ここからはローカライズの対応です。

まずは対応言語を追加します。 

 

今回は英語のみから日本語を追加しました。

 

ss04

プルダウンから「Japanese(ja)」を選択すると上記画面が表示されます。

「Finish」をクリックします。 

 

 

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 「Finish」をクリックすると上記の通り「Localizations」に “Japanese”が追加されました。

これでアプリ全体の設定として英語と日本語を使う宣言をしたことになります。

 

 

 アプリ名のローカライズ設定

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ここからはアイテムごとにローカライズのリソースを登録していきます。

まずはアプリ名からですが、ここまでの設定ができていればInfoPlist.stringsが英語バージョンと日本語バージョンの2ファイルに分かれているはずです。

それぞれファイルを開き、エディタにて下記を入力します。

 

 ※ 日本語用リソースには”サンプルアプリ”と入力しました。

 

そうすると、言語設定に従ってアプリ名が自動的に切り替わります。

 

 

ss07 

 ※ 英語設定

 

 ss08

 ※ 日本語設定

 

 

テキストリソースのローカライズ

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次にアプリ内の文言をローカライズしていきます。(UILabelのtextなど設定する文字列です) 

 

最初にテキストリソースファイルを追加します。

メニューから「File => New => File」を選択すると、上記のファイル追加選択画面が表示されるので、iOSのResourceタブから「Strings File」を選択します。

 

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「Strings File」を選択したらファイル名を入力するフォームが表示されますが、「Localizable.strings」と入力します。

※ ファイル名は「Localizable.strings」である必要があるので間違えないようにして下さい。

 

 

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 ファイルを追加すると左のエクスプローラー「Supporting Files」にリソースファイルが追加されています。

「Localizable.strings」を選択し右エクスプローラーから「Localization」ボタンをクリックして下さい。

 

 

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 そうすると追加するファイルを選択するポップが表示されるので上記の通り選択し、「Localize」をクリックします。

 

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ローカライズ設定を行うと上記の通り表示されるのでどちらの言語にもチェックを入れます。 

 

 

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ローカライズ設定が完了すると「Localizable.strings」ファイルが「InfoPlist.strings」と同じように言語で分割されていますので、それぞれにテキストを設定していきます。 

 

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今回は日本語ファイルにKey「success」を「成功」とし、 

 

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 英語のファイルにKey「success」に「Success」と入力しました。

 

 

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テキストリソースをローカライズして使用するには「NSLocalizedString( )」を使用します。

上記コードはアプリを起動した時にログを出力していますが、デバイスを日本語設定していたので「成功」と表示されているのがわかると思います。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

テキストリソースの設定などはアプリの開発終盤に対応するとかなり面倒な作業になってしまうのでアプリ開発スタート時に設定しておきましょう!

 

 

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