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2014年11月5日/ オウンドメディア, コンテンツマーケティング,

自社サイトをオウンドメディア化して3ヶ月後の経過まとめ

こんにちは、最近自転車でコケて顔面から地面に激突した佐々木です。
顔面に大きなアザができたので正直なところオウンドメディアどころではないんですが、タイトル通り開始して3ヶ月という節目なので経過などをまとめてみました。
是非参考にして頂くとともに、みなさんも自転車の運転には気を付けて下さいませ^^

 

クランチタイマーはiPhoneやAndroidのアプリ開発WEBサイト(ホームページ)制作SEO・WEBマーケティング支援広島で行なっている会社ですが、2014年8月から自社のコーポレートサイトオウンドメディア化しました。

 

少しずつですが、アクセスアップや狙った検索キーワードでのヒットなど効果が現れてきたので、自社サイトをオウンドメディア化した目的や行なってきたこと、その結果について公開します!

 

目次

  • 自社サイトをオウンドメディア化した目的
  • ペルソナ設定やターゲットなど目標について
  • コンテンツマーケティングを3ヶ月運営した効果
  • オウンドメディアを運営してうれしかったこと
  • 検索上位ヒットするために実行したこと
  • コンテンツマーケティングの運営で苦労したこと
  • おわりに

 

自社サイトをオウンドメディア化した目的

クランチタイマーはインターネットサービスの企画/開発/運営を行なっている会社ですが、アプリ開発やWEBサイト制作などのソフトウェア受託開発事業も行なっています。
当社はベンチャーキャピタルやエンジェルなどからの出資は受けておらず完全自己資本のみで経営しているので、まだほとんどマネタイズ出来ていないインターネットサービスを運営しながら受託開発でキャッシュフローを安定させている状況です。
 
インターネットサービスの運営のみを行なう会社であればサービスのグロースだけを考えれば良いのですが、上記の理由で受託開発の案件を継続して受注する必要がありました。
 
当然、今年設立したばかりの会社が営業要員を雇用するような体力は無く、またリスティングなどWEB広告を打つ資金も無い中で、安定かつ継続して受託開発案件を受注する仕組みを考えた時にコンテンツマーケティング(オウンドメディア)に注力したのは当然の流れだったと言えます。
 

  • 営業せずに開発案件を受注したい
  • 将来的にスタッフ採用を有利に進めたい
  • 広告やメディアに頼らず情報発信の基盤を構築したい

 
上記は一般的なオウンドメディアの利点ですが、まさに弱小企業である当社においてリソース対効果を最大化する手段としては最も利に適った戦略でした。
 

ペルソナやターゲットなど目標設定について

オウンドメディアの立ち上げを決めた後に考えたのは、何を目標にするかということでした。
アクセスを増やすという当然の目的はありますが、漠然とPVを増やすだけではなく、しっかりとターゲットを意識してターゲットに当社を知ってもらうことを考えました。
 
そのためには、詳細なペルソナを設定し、そのペルソナに刺さるコンテンツを最適な方法で届けるというルーチンを構築せねばなりません。
 
設定したペルソナの説明は長くなるので省きますが、当社は広島の会社なのでわざわざ関東の一流の会社と競合するより、広島で確実に実績を作る方が簡単だと考えて広島の企業をターゲットにしています。
 
幸い、コンテンツマーケティングにおいて、広島ではほぼ競合が居ないのでターゲッティングしたという理由もありますが、まずは想定の検索キーワードの上位表示を確実に取っていくという目標を設定しました。
 

※ ペルソナの設定方法はコチラを参考にして下さい。
ブレないサービスを企画しよう!ペルソナを設定する時に考慮すべき6つのポイント

 

コンテンツマーケティングを3ヶ月運営した効果

コンテンツマーケティングを3ヶ月運営した効果
2014年8月から自社サイトをオウンドメディア化して3ヶ月が経過しましたが、以下の効果が出ています。

 

・2014年7月の月間PVと比較し、直近2014年10月の月間PVが約20倍に成長

・「広島 スマホアプリ開発」で検索結果1位(2014年11月5日時点)

・「広島 アプリ開発」で検索結果2位(2014年11月5日時点)

 

検索キーワードの上位表示に関しては、オウンドメディア化して2週間程度でほぼ上位ヒットしていたので意外に早く結果が出ました。
SEO対策もかなり意識して対応していますが、そもそも競合が少なくあまり対策がされていないサイトがほとんどなので結果が出るのも早かったのではないかと思われます。

 

また、記事を書き続ける事で少しずつドメイン(crunchtimer.jp)が強化されているのも実感できました。
 
過去「1週間で日本一!?ミニ四駆ジャパンカップに挑戦してみた」という記事を投稿しましたが、「ミニ四駆 ジャパンカップ 広島」というキーワードでGoogle検索3位(2014年11月5日時点)ヒットします。
 
この記事は、当社のターゲットユーザーのほとんどが体験したであろう「ミニ四駆」というオモチャと、ミニ四駆の再ブームの現象を狙ってコンテンツ化したのですが、想定以上に閲覧される記事となりました。
いまだに高いアクセスを維持する記事ですが、来年広島で開催されるミニ四駆ジャパンカップの時期にはさらにアクセスが増えることが容易に想像できます。
 
また、「クラッシュログ」というミドルワードでGoogle検索1位(2014年11月5日時点)ヒットする「[iOS] アプリのクラッシュログを解析する方法」は、現在どのページよりも最もアクセスの多いページとなっています。
 
[iOS] アプリのクラッシュログを解析する方法」は半年以上前に投稿した記事ですが、2014年10月にiOS 8.0のリリースに伴ってアプリクラッシュするケースが増えたことによってベースの検索ボリュームが増え、さらにドメインが強化された事によって当記事が上位表示するようになりアクセスが急増しているものと思われます。
ちなみに、投稿した時はほとんどアクセスされていない記事でした。

 

このようにコンテンツマーケティングでは、ターゲットユーザーが検索するであろうキーワードを意識してコンテンツ化し、ロングテールのキーワードで検索流入させるWEBマーケティング手法ですが、実行すれば確実に効果が出る手法だとあらためて感じました。
過去にSEO対策をうたった企業の中には被リンクを購入させるものがありましたが、Google検索アルゴリズムのアップデートの結果、あまり効果が生まない対策になりつつありますので、これからWEBマーケティングに注力される企業はコンテンツマーケティングをオススメします。

 

オウンドメディアを運営してうれしかったこと

オウンドメディアとして運営すると決めてから、記事の冒頭と最後に記事を書いた人の名前や顔を公開したり、SNSでの顔出し、社内イベントの記事化など、コンテンツに出来るものはできるだけ記事化していきました。
その結果、我々の様子や雰囲気が社外に伝わり、実際に全くお会いしたことが無い方がFacebookページ経由でファンになってくれて、初めてお会いした時に「面白い会社だね」とか「注目してました」とか「もっと尖って下さい!応援しています」というような非常にうれしいお言葉を頂いたりします。
 
これこそオウンドメディアの最も大きな効果であり、親しみを持って応援して下さるファンを如何に増やしていくか、それが運営の醍醐味だと感じました。

 

検索上位ヒットするために実行したこと

自社サイトを検索で上位ヒットさせアクセスを増やすためにコンテンツマーケティングに注力しようと決めてから、最初はオウンドメディアとするのか、プロダクトマーケティングサイトにするのかをかなり迷いました。
結果的にはプロダクトのマーケティングよりも将来の採用力情報発信力アップを見据えてオウンドメディアにしたのですが、選択肢として間違っていなかったと思っています。
 
また、LIGさんやGoodpatchさんなどを参考にさせて頂きましたが、別ブランドとしてメディア化するのか、サイトトップをコンテンツ一覧にするかも迷ったところです。
サイトトップにコンテンツを置かなかった理由としては、検索SNSからの流入がメインとなるので特にサイトトップにコンテンツがある必要は無いだろうということと、メディアを別ブランドにしなかったのは「クランチタイマー」というブランドを作りたかったからです。

 

サイトの構成と方針が決まったあとは、上位ヒットさせたいキーワード候補を作成し、そのキーワードで上位ヒットするWEBサイトをひたすら解析しました。
競合となる10サイト以上のtitledescription、コンテンツの構成、SNSの運用状況などの情報から、短期間で勝てそうな領域を選定しスキマを狙ってSEO対策を意識してサイトを設計しています。
 
WEBサイトの開発が終わってからは、ペルソナを意識したコンテンツ方針設計、コンテンツとしての読みやすさ、惹き付けるタイトルの作り方、検索ワードの自然なちりばめ方など、マーケティング会社が情報発信しているサイトなどを参考に独自にマニュアル化しました。
当時は不慣れな事もあり非効率で、1コンテンツ(記事)を1日かけて作ることもざらだったと思いますが、低いクオリティのコンテンツを作るぐらいであれば時間をかけてでも高いクオリティを作るという方針でやっています。
 
特にコンテンツタイトル(記事のタイトル)には最も力を入れるようにしていて、時間をかけて1記事に対して10タイトル程度は考えて選定するということを行なっています。

 

コンテンツマーケティングの運営で苦労したこと

まずコンテンツありきなので、オウンドメディアを運営するにはコンテンツを生成していかねばなりません。
ペルソナを設定して、ターゲッティングし、成熟度別にリードを分類するところまでは比較的容易に設計できますが、その先は実際に読んでもらうためのコンテンツを作る必要があります。
ライター経験ブログを書いた経験もなかったので、文章を書くことに非常に苦労しました。
 
最初の1ヶ月間は1日に1記事をノルマにし、さらにコンテンツクオリティはユーザーが記事として十分に読むに値するものを発信することを前提として運用していたので、ネタ切れで正直記事を書くのが辛い時もありました。
しかし、可能な限り自分達が持っている知識やノウハウに限定し、その情報にスパイスを加えることでオリジナリティを生み出しつつ、現在では楽しんで書くように心がけています。

 

おわりに

以上、ざっくりとした内容になってしまいましたが、3ヶ月運営してみての感想でした。
数値的なものは今後公開していきたいと思いますが、コンテンツマーケティングは確実に結果が現れるマーケティング手法です。
 
最初に仕組みを構築するのがかなり大変なのですが、仕組みを構築して運営が回り始めるとアクセスが増える楽しみや反響などもあって、結果現在は楽しみながら運営しています。
 
WEBの集客で悩んでいる方は是非参考にしてみて下さい!!

 

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